@美大や芸大を卒業してすら未経験でいきなりフリーや在宅といった甘い世界ではありません。自分一人でやっていくにしろ「社会」を知らなければ生きていくことは難しい。仕事というのは一人でやっていくものではないのでそこら辺は本当に学生を卒業して自分自身でお給料を稼いでみないとわからないでしょうね。 ウェブデザイナーは大卒、専門・短大卒、高卒など基準に合わせた初任給(一般的には)。最初はアルバイトや試用期間の特別設定(初任給の7?8割)ということもありうる。手当は会社それぞれだが、残業手当は大手でも珍しいかも。残業が珍しい会社では出る可能性もあり。勤務時間も会社によりけり。就業時間は10時間~14時間くらいは当たり前。週1くらいでしか家に帰れなかったり、休日出勤も普通な世界。自宅(アウトソーシング)で作業する場合は正社員ではなく業務委託や契約であり、収入はやった分だけ。基本外部に出すのは安くて面倒くさい単純作業であり、やりがいのある大きな案件は実力・経験の多いフリーや社内で行うので、名も実績もない人間のところにはきません。 A参考書レベルのことしか身につきません。全くの素人が週10時間も満たない授業を3ヶ月?半年続けたところで通用するわけがない。ウェブデザイナーになりたいなら「デザイン」の勉強が必要です。スクールで学べるのはソフトの操作方法とhtml,cssなどの基礎知識だけです。肝心のどういう風に「デザイン」していくか?という部分では何も学べません。 Bウェブデザイナーとして現場で働いている人は資格なんてほとんど持っていないですよ。はっきり言いますが、デザインに資格なんて関係ありません。デザインの素は言わば「個性」です。個性を図る資格とかこの世に存在する?誰かが善し悪しを決めて良いものではないですからね。資格なんて素人の気休めです。そんな勉強するヒマがあったら1つでも多くの作品を作って自分を売り込む材料にしなさい。 C高校生じゃまず無理でしょうね。SOHOとか在宅ビジネス系もほとんどがブラックだから、どれも危険です。それに未成年ですからね。お金が絡む問題に関しては保護者の同意が必要なおこちゃまには無理です。 まぁやれそうなお小遣い稼ぎとしてはネットを通じて見知らぬ相手とではなく、友だちとか親など知り合いを通じて自分を売り込みちょっとした仕事をもらうことです。自分が作ったモノを見てもらい、それに「お金を出してもいい」って説得させること。これって就職することやフリーで仕事をもらうことでも同じ事が言えます。ウェブデザイナーとして就職するにも「給料以上に会社に利益をもたらしてくれそうだ」と思われないと雇ってもらえないですからね。 -------------------------------- とりあえず「棚からぼた餅」なんておいしい話はありません。在宅で簡単に稼げる、ネットをつなぐだけで誰でもできる…なんてビジネスは甘い罠ですよ。そうやって多くの人をだましているんです。そんな簡単な話を信じる大人もバカですけどね。在宅ビジネスで稼いでいる人とか、スクール卒業してウェブデザイナーになれますか?っていう質問で調べて見るとわかると思います。 夢をみることは良いことですよ。今からいっぱいその職業のことについて調べて行ってください。簡単な道のりじゃないことがわかります。とりあえず出来る限りレベルの高い学校でデザインを学ぶこと。それでも就職が決まるまで、または就職して少ない給料でぼろぼろになって働いていても不安はついてきます。一生懸命がんばってデザイナーとしての評価と給料が比例して上がったらとりあえず波に乗れた感じです。まぁ早くても就職して3?5年は要すると思いますけど。逆に周りのレベルについて行けなかったり、現実の厳しさにがんばれなくなって挫折することもあります。挫折する人間の方が遙かに多いですけどね。
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